関東全域にヤシの木を展示販売中
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※上記の参考価格は標準施工費・設置料金込みの金額です。
パームヤシ(アブラヤシ)
アンゴラや西アフリカを原産とするヤシの木。
成長すると高さ20mに達する程。葉形は細い羽の様で長さ3-5mほどのものが、年間に若木では約30枚、樹齢10年以上の木では約20枚が新しく生える。観賞用とともにアブラヤシは果実から得られる油脂を目的として栽培が行われている。
1)耐寒性
アブラヤシは、他のヤシの木に比べると耐寒性に乏しい品種。
自生している分布言いは赤道をはさんだ南北10度(緯度)以内に限られています。
2) 耐陰性
生育に際しての土壌と水分条件については、他のヤシより適応範囲が広く、海岸線に加えて、内陸部の傾斜地や湿地までを含む広い範囲で栽培されています。
この為、比較的耐陰性にも強く、湿気の強い土地でも管理出来ます。
3)外観
葉系はフェニックス類にもよく似ている細長い形をしています。成木になると最大20メートルの大きさまで育ちます。
その存在感は南国ムード満点で尚かつ圧倒的です。
パーム油の原料となる実はは大きな球状となり重さは40-50kgにもなる。
4) 花
花弁の個々は小さく密集した集団を形成する。受粉してから果実が成熟するまでは約6ヶ月かかる。果実は油分の多い多肉質で、重さは1房あたり40-50kgほどになる。こちらはパーム油の原料として利用されている。